工場案内
新しく生まれ変わった環境にやさしいアスファルトプラントを紹介します
- アスファルトプラントとリサイクルプラントを併設し、バージン合材、再生合材はもとより、あらゆる合材の生産に対応します。
- 全自動コンピューター制御方式の「Pro-MECX操作盤」を採用し、材料の受入れから各装置の監視、コントロールを全てワンマンオペレータで行います。
- ミキサー容量 2トン / バッチ
- 最大生産能力 120トン / h
バージン合材 90トン / h
再生合材 70トン / h - 長期保存型合材サイロ 130トン×3基
- 横浜工場では、アスファルトプラントに加え破砕プラントを併設しており、アスファルトやコンクリートの廃材を受入れ処理しています。
- 受入れした廃材は、再生アスファルト合材や再生路盤材として蘇らせ、製品として出荷しています。
環境対策設備
コルゲートサイロ
砕石や砂の貯蔵は、騒音及び粉塵抑制のためコルゲートサイロ方式を採用し、住宅地に面した側に配置しました。
プラントシェルター
騒音及び粉塵抑制のため、プラント本体のほとんどをシェルターで囲いました。
ベルトコンベア
コンベアラインも全てカバーで覆いました。
都市ガスバーナー
バーナー燃料を灯油から都市ガスに切り替え、SO2排出量ゼロ、CO2排出量約30%抑制を達成しています。
脱臭装置
再生ドライヤの排ガスに含まれるアスファルト臭を除去するために、直接燃焼式の脱臭システムを採用し、臭気濃度1000以下の基準を満足しています。
バグフィルター
バージンドライヤ(骨材乾燥炉)から発生する粉塵を除去するために、高性能のバグフィルターを設置しています。
集合煙突
脱臭装置からの排ガスとバグフィルターからの排ガスは、大気汚染防止規制をクリアしたうえで集合煙突から排気されます。
アスファルトタンク消臭ボックス
アスファルトタンクの通気口には、消臭ボックスを設置し、アスファルト臭の拡散を抑制しています。